天野 晃 - 視機能再構築に向けたシステム視覚科学学際的研究拠点の創生

天野 晃 生命科学部 生命情報学科 教授

天野 晃
生体を構成する個々の要素に関する情報は急速に増大していますが、これらの個々の要素がどのように関係して組織、臓器や個体の機能を実現しているかは未知の部分が多く、今後ライフサイエンス分野の研究の大きな柱になると考えられています。本研究室では、ライフサイエンス分野の研究成果である個々の要素機能を組み合わせてより規模の大きな機能要素のシミュレーションモデルを構築することで、組織や臓器の機能がどのように実現されているかを研究しています。

研究テーマ

  1. 細胞・生体機能シミュレーション
  2. 生体機能シミュレーションのソフトウェア環境
  3. MRI(Magnetic Resonance Imaging)を用いた動きの計測

1. 細胞・生体機能シミュレーション

image生体機能のシミュレーションでは、医学・生物学の進歩により解明されてきた膨大な知見を統合する生体シミュレーターを構築し、生体機能をより深く追求することを研究テーマとしています。本研究室では、特に心臓を中心として、心筋組織、左心室の拍動、全身の循環動態を対象としたモデルの構築と解析を行っています。

2. 生体機能シミュレーションのソフトウェア環境

image生体機能シミュレーションのソフトウェア環境では、生命科学に詳しくない情報系の研究者でも、シミュレーションモデルに対して統合、修正等の編集が可能なように、生命科学分野の知識情報をモデルに付加するシステムを研究しています。また、複雑なシミュレーションモデルを効率良く計算するためのソフトウェア環境の研究をしています。

3. MRI(Magnetic Resonance Imaging)を用いた動きの計測

心臓の計測に関しては、主として磁気共鳴画像法(MRI)を対象に物理実験や計算機シミュレーションを行いながら、生体組織の撮影法や画像処理・解析技術の開発を進めています。

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